三菱地所は、台湾 Ruentex Development 社の子会社であるプロジェクト会社に出資を行い、台北市での複合開発事業に参画することを発表。本事業は台北市の南湾エリアにおいて、新幹線、在来線、地下鉄のターミナル駅である南湾駅上に、オフィス・商業施設・ホテルの開発を行うもので、三菱地所グループとしては台湾での初の事業参画となります。事業規模は数百億円になるとの見通し。

南湾エリアは、台北駅から10キロメートルほど東に位置し、2015年秋には新幹線が現在の終点である台北駅から南湾駅まで延伸されることに伴い、台湾の新たな経済の中心として今後急速に発展することが期待されるエリアです。

Source: 三菱地所