三井不動産は、地権者と共同で5つの街区にわたる大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」を推進。今般、第二弾となる「COREDO室町2(室町古河三井ビルディング)」、「COREDO室町3(室町ちばぎん三井ビルディング)」の商業施設開業に合わせ、来街者や外国人観光客の方々に街歩きを楽しんでいただくための情報発信や、グローバル対応を強化する拠点を続々オープンします。

■ SC 日本初 和のレンタルスペース「橋楽亭/囲庵(めぐりあん)」
「橋楽亭」は、8畳の茶室「囲庵」と31.5畳の大広間で構成される和の空間で、SC(ショッピングセンター)では日本初となる本格的な和のレンタルスペースです。地域の方々のお茶会や各種イベントの利用はもとより、「日本橋を楽しむ」という名のとおり、本スペースでは、来街者や外国人の方々にも茶道や着物などの伝統文化を気軽に体験し楽しんでいただき、新たな「日本橋スタイル」を提案していきます。また着物イベントなど各種地域行事と連動し、日本橋の魅力や 歴史・文化をグローバルに伝える街の情報発信拠点となります。

■ グローバル対応・街の情報発信機能を強化「日本橋案内所」増床オープン
2010年に開業した「日本橋案内所」を外国人観光客向けサービスや日本橋地域の情報発信、老舗・銘店の商品販売を強化して増床オープンいたします。英語対応スタッフが街の案内を行う「日本橋CONCIERGE」、新たな日本橋の楽しみ方や旬なおすすめスポットが一目でわかる2.6m×3mの巨大壁面地図「日本橋WALL MAP」が来街者をお迎えします。また無料Wi-Fiの設置に加え、カフェも併設するなど街歩きの拠点機能を強化し、日本橋の新たな待ち合わせスポットとしてご利用いただける施設に生まれ変わります。

Source: 三井不動産