SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す、思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに開催され、「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表という形で毎年行われております。2013年の入選作品展示会が東京と京都にて開催

■ 東京展

  • 会期: 2013年9月11日(水)~22日(日) 12:00~19:00 / 入場無料
  • 会場: 代官山ヒルサイドテラス(東京都渋谷区猿楽町18-8)

■ 京都展

  • 会期: 2013年9月28日(土)~10月14日(月) 10:00~17:00 / 入場無料
  • 会場: 京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町)

会場には2013年の入選作品16作品の建築模型などが展示、入場は無料です。主催、鹿島出版会。審査委員として隈研吾、手塚貴晴、塚本由晴、佐藤淳(敬称略)などが参加。

SDレビュー2013 第32回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展
http://www.kajima-publishing.co.jp/sd2013/


建築家、走る