東京都都市整備局は12月12日、「銀座六丁目10地区市街地再開発組合」の設立を許可。これにより森ビル、J.フロントリテイリングなど13社が参画する「銀座六丁目地区市街地再開発準備組合」は再開発事業に事業に着手。銀座六丁目10地区とは銀座松坂屋の跡地を含む14万7600平方メートルの面積。

銀座六丁目10地区に、地下6階、地上13階、高さ約56mのビルを建設する。主な用途は、店舗、事務所、多目的ホール、地域冷暖房施設、駐車場で、総事業費は約758億円。2014年1月に着工し、2016年8月竣工の予定。

■ 計画概要
延面積:約14万7600㎡
建物規模:地下6階、地上13階、高さ約56m
主な用途:店舗、事務所、多目的ホール、地域冷暖房施設、駐車場
主な公共施設など:
区道中京第428号線拡幅(幅員12.73m→20.73m)
広場(屋上階、約4000㎡)
貫通通路(幅員8m、延長約115m)
歩道状空地(幅員2.5m、延長約70m)
歩行者用通路(地下、幅員5.5m)
総事業費:約758億円

完成すれば銀座の新しい名所となりそうです。

Source: 東京都 Via: Yahoo