東京急行電鉄および東急不動産は、世界を牽引する新しいビジネスやカルチャーを発信するステージとして、「エンタテイメントシティ SHIBUYA」の実現を目指し、2012年の渋谷ヒカリエの開業を皮切りに、駅周辺における6つの街区で、大規模な再開発事業を関係者と協力して推進していますが、2017年春に開業予定の渋谷宮下町計画、および2018年秋に開業予定の渋谷駅南街区について、名称、施設概要等を発表。

東急電鉄および、東横線隣接街区の権利者が推進し、2018年秋の開業を予定している開発事業「渋谷駅南街区プロジェクト」について、施設名称を「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」に決定。

「渋谷ストリーム」は、旧東横線渋谷駅および線路跡地とその周辺敷地に位置する高さ約180m、延床面積約116,700㎡の大規模複合施設です。事業コンセプトを「クリエイティブワーカーの聖地」とし、渋谷エリア最大級(総賃貸可能面積約14,000坪)のオフィスや約180室の客室を備えたホテル、約900坪の商業施設のほか、最大収容人数約700名規模のホール、12室を備えた渋谷最大級(約330坪)のカンファレンス、さまざまなプログラムや企業とのコラボレーションの機会を提供するインキュベーションオフィスなどを備え、多様なワークスタイルを創造し、サポートします。

施設デザインは、渋谷のアクティビティが息づくように、縦長のホワイトパネルをランダムに配置。渋谷の近未来を表象し、シンボルとして普遍的に輝くようにデザインされた、オリジナリティ溢れるファサードです。館内にはサイン機能と空間演出として、エスカレーターやエレベーターなどの動線を鮮やかにカラーリングしています。

Source: 東急電鉄