新しい生活文化の提案と発信を目的として、1990年から3年ごとに開催している「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」は、世界中のデザイナーと家具産地旭川にとって、より親密な国際的交流を図る場として定着。

IFDA の中心となる国際家具デザインコンペティションは、木製家具デザインの未来を示す役割を担っており、優れたデザインを競うものとして世界の注目を集めています。このコンペティションへの参加意義は、表彰されることのみではなく、世界の家具デザインに新風を吹き込むことにあります。

過去に開催されたコンペティションの入賞入選作品や応募作品は、旭川家具として多数製品化され国内外で広く販売されています。今回のコンペティションにおいても積極的な製品化を目指しており、”良質な木材の集散地・旭川”のイメージに相応しい、木材を高度に活用したデザインを求めます。

■ テーマ
木製家具
新たに創作された未発表作品(キャビネット、テーブル、椅子、その他)のみを対象とします。未発表作品とは、本審査結果発表の時点で「製品化されていないこと」「Web・新聞・雑誌・展示会及び他のデザインコンペで公表していないこと」を指します。ただし、学生の作品展示会での発表は未発表として扱います。

※ 当コンペと同時期に行われる他のデザインコンペへの重複応募はお避けください。
※「木製」とは、主要な素材が木材であることを意味します。

■ 応募資格
個人、グループ、企業いずれも可能です。

■ 応募登録料
インターネットによる応募: 1点につき5,000円
郵送による応募: 1点につき6,000円

■ 諸権利
応募作品の著作権及び産業財産権に関する権利はすべて応募者側にあります。入賞・入選作品の「国際家具デザインフェア旭川2014」及びこれに関連する催しについての展示ならびに印刷物への掲載、広報に関する権利、商品化する場合の優先交渉権は主催者側にあります。

細かい注意事項や応募は公式サイトをご覧ください。

国際家具デザインコンペティション旭川2014
http://www.asahikawa-kagu.or.jp/ifda/