パナソニックは、取り込んだ自然の風や光を住宅内で上手く活かすため、従来の内装建材の規格寸法に比べて大型化するなど、住む人の空間に合わせフレキシブルに対応可能な内装建材の新シリーズ「Archi-spec」を2012年12月3日から発売。「Archi-spec」の発表に合わせてインテリア住宅部材「Archi-spec(アーキ・スペック)」サイトがオープンしました。

素材カテゴリーを大きく3つに分けられており、限られた空間をより広く自由に活用する、新規格の大型上吊り「引戸」。無垢材の表情の美しさを追及した高性能「床材」。空間に合わせて自由に演出できる「収納システム」で構成し、環境にやさしく、心地よい空間を提案するとしています。

■ 引戸
天井高さ2500mm×開口幅1200mmまでを規格化した大型上吊り引戸「Archi-spec HIKIDO」4デザイン。最大天井高2500mm、開口幅1200mmに対応した大型の上吊り引戸です。従来の「内装ドア」に留まらない「動く壁」というコンセプトで開発しました。天井までの高さで、大開口にもサイズオーダーで対応。

■ 床材
無垢材の表情の美しさと高性能を備えた床材「Archi-spec YUKA」13柄。無垢材の表面を再現したシート仕上げ8柄と、独自の木質処理で木目や肌合いを強調したHS-Wood突き板5色の計13柄をラインアップ。使い込まれた木の床の素朴さや杉・檜の清々しさなど、様々な無垢材の深い味わいの表現を追求しました。

■ 収納
自由に演出できる収納「Archi-spec SHUNOU」。幅1150mmの棚板はロングスパンながら、最大荷重は40kg。すっきりと壁面に納まり、本に限らず、薄型テレビなども、棚板のたわみを気にせずに置くことができます。幅は1mmピッチでサイズオーダー可能。壁面にぴったりとフィットします。

内装建材シリーズ Archi-spec – パナソニック
http://sumai.panasonic.jp/interior/archi-spec/