再開発 Archive

JR 西日本、「東岸和田駅」の新駅舎基本デザイン決定

JR 西日本は、JR 阪和線東岸和田駅付近高架化事業により工事を進めております東岸和田駅について、新駅舎の基本デザインが決定したことを発表。新しい高架駅舎は、駅舎建築デザイン懇談会による市民からの意見などを参考にデザインを検討した結果、だんじり祭をモチーフにしたデザインを採用したとしています。 ■ デザインコンセプト 「祭都」岸和田の文化をつなぐ架け橋となる駅 ■ 岸和田らしさの表現 「元気あふれ

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大林組、東京・表参道のハナエ・モリビル跡地の再開発ビル「オーク表参道」の開業を4月4日に決定

大林組と子会社の大林不動産では、2013年2月18日日「oak omotesando(オーク表参道)」の開業日を2013年4月4日(木)に決定したことを発表。 oak omotesando(オーク表参道)は、外観を大林組と丹下都市建築設計の共同でデザインし、表参道のケヤキ並木や近隣建物との調和に配慮し新たな景観の創出を目指しています。中央を貫通するパサージュの南側緑地には、ビル名の由来である柏(オ

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東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄は渋谷駅ビル含む3エリア都市計画を都知事に提案

東京急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、東急不動産株式会社は渋谷ヒカリエに続く「渋谷駅地区 駅街区開発計画」「渋谷駅地区 道玄坂再開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」の3つの事業に関し、各事業者より東京都知事に対して都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行ったと発表。 3つの事業は、現

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京都に日本最大級の鉄道博物館建設へ、2016年春オープン予定。総事業費約70億円

JR西日本は京都市下京区に総事業費約70億円を投じて日本国内最大級の「鉄道博物館」を建設すると発表。2016年春オープン予定で、年間80万人の来場者を目指す。1972年開業の梅小路蒸気機関車館と合わせた展示面積は約3万1000平方メートル。さいたま市にあるJR東日本の鉄道博物館を上回り、国内最大規模となる。 ■ 鉄道博物館計画内容 所在地: 京都市下京区観喜寺町 開業予定: 2016年春頃 運営方

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旧長銀ビル2013年内に解体へ。元祖DPG工法の建築物

日建設計の設計、竹中工務店の施工で1993年8月に竣工された旧日本長期信用銀行本店ビルが2013年内に解体決定。解体後は800億円をかけて新しいビルは地下2階、地上20階、延床面積は約5万7500平方メートルとなる。2017年竣工予定。 同ビルは、DPG(Dot Point Glazing)工法を日本で本格的に採用した最初期の建物で、強化ガラスに穴を開けて点支持することで大面積のガラス壁面を構成す

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銀座六丁目10地区市街地再開発組合の設立認可、銀座松坂屋跡地に大型複合ビル建設へ

東京都都市整備局は12月12日、「銀座六丁目10地区市街地再開発組合」の設立を許可。これにより森ビル、J.フロントリテイリングなど13社が参画する「銀座六丁目地区市街地再開発準備組合」は再開発事業に事業に着手。銀座六丁目10地区とは銀座松坂屋の跡地を含む14万7600平方メートルの面積。 銀座六丁目10地区に、地下6階、地上13階、高さ約56mのビルを建設する。主な用途は、店舗、事務所、多目的ホー

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PROPS プロトーク 第2回「開発・オペレーション」日本の都市開発モデルは海外展開できるか

PROPS プロトークは、建築や不動産、ITや社会起業などの実務者が共通の言葉をさぐる、業界横断型のトークイベント。その第二回となる「開発・オペレーション -日本の都市開発モデルは海外展開できるか-」が2012年12月9日(日)開催。今回のテーマは東京を会場に「開発」「オペレーション」をキーワードとして都市開発となっております。 ■ 開催日時 2012年12月9日(日)15:00〜18:00 ■

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築地移転の豊洲新市場、2013年春にも着工、2014年度中の開業を目標。総事業費3900億円

築地市場の老朽化に伴い市場をを豊洲へ移転する「豊洲新市場」建設計画。「新市場建設協議会」は2012年11月27日、移転先である豊洲新市場の全体像を示す施設計画を承認。2013年春建設を着工し、2014年度中の開業を目指す。新市場は江東区豊洲6丁目で敷地面積は約41ヘクタール。総事業費は約3900億円になる予定。 新市場は大きく3つのエリアに分割。市場取扱量は水産物部が現在に比べ約3割増の1日230

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渋谷駅、3棟の高層ビルを中心に再開発決定。周辺地域を含めると1兆円規模の事業に

以前より噂のあった渋谷駅周辺の大規模再開発が正式決定したと報道されています。JR東日本、東京メトロ、東急電鉄の3社による渋谷駅周辺の再開発で、現在の渋谷駅舎や東急百貨店東横店のある場所に地上43階建て(高さ約230メートル)の高層ビルを中心とした3棟のビルが建設予定との事。 再開発の事業規模は約2000億円と見られていて、渋谷駅周辺の再開発事業も含めると1兆円を超える大事業になると予想。渋谷では最

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