中国深センメーカーMakebloxk、 AI 機能搭載のデスクトップ型レーザーカッター「Laserbox」の個人向け販売を開始。2020年1月より全国の幼稚園・保育園や学童、高校、大学、ファブスペースなどに導入されてきた製品。家庭でのレーザーカッター利用や、クリエイターや創作活動、模型・プロトタイプ製作を行うアーティストをはじめとする需要が増えてきたことを受け個人での購入が可能となりました。

主な仕様

「Laserbox (レーザーボックス)」は、教育と創造のために設計されたデスクトップ型レーザーカッターです。Illustrator や CAD で作成したデータだけでなく、手描きのイラストや写真をスキャンしデータ化できる超広角カメラが内蔵されており、誰もが自分のアイディアを実現し、自由なものづくりができる環境をサポートします。

AIによる視覚化アルゴリズムにより、素材上に描かれたデザインパターンに沿ってレーザーの軌道を自動的にプログラムするため、ソフトウエアを使用しなくてもボタンを押すだけで、切断・彫刻を行うことができます。また、初心者でも使いやすい専用ソフトウエアと複数の安全機能が搭載されているため、子どもでも簡単に安心してお使いいただけます。

Souce: Makeblock