オランダ、アムステルダム市立美術館の拡張工事が2012年9月22日に完了。19世紀からある古い建物の拡張工事となっており、拡張された部分はモダンで近代的なデザインを特長としています。既存部分と拡張された部分が別々の建物のように見えてしまうほど共通性の無いデザインで世界的な注目を集めています。

Benthem Crouwel Architects が設計したアムステルダム市立近代美術館 Stedelijk 拡張工事が2012年9月22日に完成。既存の建物を増築する形で拡張された建物は、古い時代と新しい時代180度違う価値観を見られる建物に仕上がりました。船が浮いているような構造で、展示スペースの他にレストランやショップが入ります。構造設計と照明デザインは Arup 社が担当。地元では「バスタブ」と呼ばれているそうです・・・

19世紀に建てられた既存のレトロな部分から、一転して拡張部分は近代的なモダン建築となっております。写真を見てもらっても分かる通り、別々の建物として建てたわけではなく拡張(増築)です。

Source: fres-home