新国立競技場の改築に向けた「新国立競技場基本構想国際デザイン・コンクール」の審査委員会が2012年10月16日開催。応募作品46点の中から最終審査となる二次審査の対象とする作品が11点選定されました。11月7日に最終審査が行われ、最優秀賞1点、優秀賞1点及び、入賞1点が選定。11月16日に最優秀賞作品としてザハ・ハディド (Zaha Hadid) 氏が決定。最優秀者の賞金は2000万円と、基本設計や実施設計、施工の各段階でデザイン監修に当たる。競技場は2014年7月から解体に入り、2015年10月に着工、2019年3月末の完成を予定。

女性初の最年少で建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」を受賞した ザハ・ハディッド (Zaha Hadid) 氏。「アンビルドの女王」と呼ばれる事もあり。非常に建設が困難な建物をデザインする人で有名です。(アンビルドとは実現しなかった建築の事)

NEW NATIONAL STADIUM JAPAN – 新国立競技場
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