「オスカー・ニューマイヤー展示」が東京都現代美術館にて2015年10月12日まで開催。ニーマイヤーは1950年代、祖国の大プロジェクトである、首都ブラジリアの主要な建物設計にたずさわり、荒涼とした土地に創造性豊かな都市をつくりあげました。この成功は建築という概念を超えた歴史的イベントとなり、ブラジリアは1987年世界遺産に登録されました。
■ 概要
- オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男
- 会期: 2015年7月18日(土)−10月12日(月・祝)
- 会場: 東京都現代美術館(企画展示室地下2F)
- 観覧料: 一般1,100(880)円、大学生・専門学校生/65歳以上 800(640)円、中高生600(480)円、小学生以下無料
本展では、2016年のリオデジャネイロでのオリンピック開催を前に、日伯外交樹立120周年を記念して、リオが生んだ偉大な建築家の約1世紀にわたる軌跡を紹介いたします。また、特徴として「オスカー・ニーマイヤー展」は撮影禁止マークの表示がある作品以外は写真撮影が可能となっています。撮影に関しては細かい注意事項があるため、公式サイトの注意事項や禁止事項をご確認ください。
Source: 東京都現代美術館