「子どものための建築と空間展」は、子どもたちのためにつくられた学びの場と遊びの場の建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会です。イベントでは、子どものためにつくられた建築の美しい図面を展示。彫刻家イサム・ノグチの遺作の初公開資料、子どもたちのヒーロー、ウルトラ怪獣のデザイン画を展示されます。

■ 展示会の特徴
こんなところで遊びたい、学びたい ―名作を一挙紹介
保育園・幼稚園、小学校、遊び場、公園遊具、児童館といった子どものためにつくられた、様々な用途の建築とランドスケープデザインの作品を、時代ごとの流れでご覧いただきます。

■ 新しいユニバーサル玩具で遊べるコーナー
「ペタボー」(隈太一発案、クラレファスニング開発)を用いて遊んでいただけるコーナーを設けます。 子ども建築塾(代表:伊東豊雄)で学んだ子どもたちがさらに楽しむ方法を提案します。 (ペタボーは、デジタルライズの登録商標です。)

■ 未来志向の建築展
子どものためにつくられたこれらの作品には各時代の反映だけではなく、子どもたちに向けられた豊かであたたかい大人のまなざしが感じられます。これからの子どもたちが育つ環境を考えるヒントを見つけていただけるでしょう。

■ イベント概要

  • 開催場所: パナソニック汐留ミュージアム ルオーギャラリー(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4階)
  • 開館期間: 2019年1月12日(土)~3月24日(日)
  • 開館時間: 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
  • 休館日: 水曜日
  • 入館料: 一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:400円 小学生以下無料
  • 主催: パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社

Souce: パナソニック汐留ミュージアム