東芝未来科学館、川崎ラゾーナ地区に2014年1月31日からオープン。東芝未来科学館は、1961年から昨年9月まで川崎市幸区小向で開館していた東芝科学館をリニューアルしたもので、当社のスマートコミュニティセンター内に開所します。産業遺産の保存・展示施設として、また、東芝ブランドの発信拠点及び地域社会との文化交流拠点として、過去、現在、未来にわたり人々の周りにある科学、技術をわかりやすく展示し、年間30万人の来場者を目指すとしています。

本館はウェルカムゾーン、ヒストリーゾーン、フューチャーゾーン、サイエンスゾーンで構成されています。ウェルカムゾーンでは、東芝が目指す近未来や快適な暮らしについて、縦約 2.3m 横約 9m の大画面スクリーンにて紹介します。

ヒストリーゾーンの「創業者の部屋」では、当社の創業者である田中久重、藤岡市助がそれぞれ生み出した国の重要文化財で機械遺産にも指定された万年自鳴鐘(レプリカ)や日本初の白熱電球などを展示します。「1号機ものがたり」では、世界のものづくりとともに歩んできた当社の歴史や、当社が生み出してきた電気冷蔵庫、可変速揚水発電システムなど、日本初・世界初の製品・技術も展示。

■ 東芝未来科学館概要
オープン日時: 2014年1月31日 12時から
住所: 神奈川県川崎市幸区堀川町72-34 スマートコミュニティセンター内2階

Source: 東芝