本展覧会では、上述を含む50名に及ぶ構造家の思考とデザインに焦点をあて、60作品70点以上の「構造システム」「構造デザイン」にまつわる模型や図面、そのプロセスや思考が分かるスケッチや映像などを展示いたします。1950年代から現代まで、日本の構造家が築いてきた多様な美学や感性を、会場全体を通じて体感することができます。

本展の見どころ。世界初、日本の構造家50名の思考とデザインに迫った展示を実施
1950年代〜現代にいたるまでの、日本の構造家50名の思考とデザインに迫った世界初の展示を実施。

本展覧会のために独自に撮り下ろした、構造家のインタビュー映像を公開
現在活躍する20名以上の構造家、それぞれの思考や哲学・美学に迫るインタビュー映像を撮影・制作。斎藤 公男、中田 捷夫、梅沢 良三、佐々木 睦朗、山辺 豊彦、金箱 温春、徐 光、稲山 正弘、多田 脩二、金田 充弘、小西 泰孝、名和 研二、山田 憲明、大野 博史、森部 康司、萩生田 秀之、金田 泰裕 他

昭和から平成、令和へ 日本の名建築の構造模型が集結
東京オリンピック「国立代々木競技場」をはじめ、日本万国博覧会(大阪万博)「お祭り広場」「富士グループパビリオン」、長野冬季オリンピックスピードスケート競技場「エムウェーブ」まで日本を代表する名建築の構造模型50点以上が集結。

会期
2019年7月20日(土)~10月14日(月・祝)

会場
建築倉庫ミュージアム 展示室A 〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10)

開館時間
火〜日 11 時〜19 時(最終入館 18 時)
月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)

入場料
一般 3,000円、 大学生/専門学校生2,000円、 高校生以下1,000円
(展示室Bの企画展示「Wandering Wonder-ここが学ぶ場-」の観覧料含む。)
*障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。ご入館の際、障害者手帳等をご掲示ください。
*学生の方は、ご入館の際、学生証を拝見しております。忘れずにご持参ください。

Souce: 建築倉庫