イタリア、ミラノから、3Dプリント、3Dスキャナー、切削(フライス)加工が1台でできてしまう。プリンター「FABtotum」が登場。現在量産化のための資金をクラウドファンディングサービスを行う Indiegogo にて募集中。1099ドル(約11万円)の出資を行うことで「FABtotum」本体(組立式)と3Dプリントテスト用フィラメント(5メートル)が付属したものが入手可能です。

■ スペック

3Dプリンターの低価格化がすすんでいますが、「FABtotum」は3Dプリンター以外にスキャナーと切削機能もついたプリンターです。本体サイズ 366x366x366mm の正方形の筐体で、最大プリントサイズは 210x240x240mm となります。切削できるサイズは 210x240mm です。

既に初期ロットの出資受付は終了しており、現在1099ドルの出資を行った場合に製品が出荷されるのは2014年6月以降となります。また1099ドルの割引価格で購入出来るのは2013年10月8日までです。詳しくは Indiegogo をご確認ください。

FABtotum Personal Fabricator – Indiegogo
http://www.indiegogo.com/projects/fabtotum-personal-fabricator


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