東京、港区虎ノ門に地上52階建ての超高層複合タワー「虎ノ門ヒルズ」が6月11日(水)にオープン。ホテルやオフィスのほか、世界各国の料理が楽しめる飲食店舗などが入店。施工者東京都、建築主森ビル、建築設計日本設計、工事施工者大林組。
虎ノ門ヒルズは、高さ247メートルの複合タワーとして森ビルが建設しました。日本初進出のホテル「アンダーズ 東京」をはじめ、オフィス、ホテルサービスも利用できる住宅スペース、カンファレンス施設、商業施設などで構成されています。
■ 概要
- 設計者: 株式会社日本設計
- 施工: 株式会社大林組
- 建築主: 森ビル株式会社
- 事業主体: 東京都
- 管理運営: 森ビル株式会社
- 構造形式: S造(一部SRC造、RC造)
- 敷地面積: 17,069m2
- 建築面積: 9,391m2
- 延床面積: 244,360m2
- 階数: 地上52階、地下5階、塔屋1階
- 高さ: 247m(最高部:255.5m)
- 着工: 2011年(平成23年)4月
- 竣工: 2014年(平成26年)5月29日
- 開館開所: 2014年(平成26年)6月11日
- 所在地: 〒150-0001 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号-4号
同ビルのマスコットとして、『ドラえもん』の藤子プロと共同制作したマスコットキャラクター「トラのもん」が採用。100年後からタイムマシンでやってきたネコ型ビジネスロボットという設定(誕生はドラえもんのちょうど百年前)で、姿はドラえもんそっくりだが白黒のトラ縞(ビルディングをイメージ)、また獣耳がある。入り口に近い吹き抜けに立体模型が設置されて来館者を出迎えるほか、施設内のモニターで流れるイメージビデオやポスターにも登場する。
Soruce: 虎ノ門ヒルズ