米国ニューヨークでは、毎年1400万トンの生ごみが出ており、ゴミの輸送だけで1年に約3億ドル(約300億円)の費用がかかっているとしています。この問題に関して、建築事務所 Present Architecture が解決策として「Green Loop」プロジェクトを提案。

プロジェクトの詳細は、ニューヨークを流れる海岸上にウォーターフロント型のゴミ堆肥施設を建設するというものです。最大で10個所の堆肥工場を建設し、該当する地域から直接ゴミを持ち運ぶことで、大幅に輸送コストや運搬エネルギーの削減につながるとしています。

Source: Present Architecture


廃棄物埋立地再生技術ハンドブック