米国カルフォルニアに建設された世界最大のソーラー発電所「Ivanpah Solar Electric Generating System (以下 イヴァンパと略)」が2014年2月14日より発電を開始。イヴァンパ発電所は通常のソーラー発電とはことなり、独特なシステムになっています。建物の周りにある板状のものは発電させるためのソーラーパネルではなく、鏡です。
発電所を中央に、鏡が周りに設置されています。鏡に当たった太陽光が、中央の発電所上部に設置されたソーラーパネルに集まる仕組みです。鏡は全てコンピューターで制御されて、太陽光の位置によって角度がかわります。
インヴァイン発電所は電力会社 NRG と、プラントメーカー BrightSource Energy に、Google が出資。発電所ですが、専用オフィシャルサイトが作られており、発電所の仕組みや動画などが公開されています。
Source: Ivanpah