「ジャパン・アーキテクツ1945–2010」はポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館副館長のフレデリック・ミゲルー氏を監修・キュレーターにお迎えして、戦後日本において大きな役割を果たしてきた日本の建築家たちによる150を超えるプロジェクトを考察し、戦後日本建築史を紹介する展覧会です。
戦後に焦土化した国土を復興し始めた1945年から2010年までの65年間を、ミゲルー氏は6つのセクションに分け、各セクションのコンセプトに対応するカラー・コードを用いて、戦後日本建築を独自の視点で刺激的に読み解いています。本展は、日本建築の資料を多数所蔵するパリ・ポンピドゥー・センターからの出品を含め、建築家たちの思考の過程を示す貴重なオリジナル作品約300点によって、日本における建築家たちの業績を展観します。
期間: 2014年11月1日(土) 〜2015年3月15日(日)
時間: 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場: 金沢21世紀美術館
休場日: 月曜日(ただし、11月3日、11月24日、1月12日は開場)、11月4日、11月25日、1月13日、12月29日 〜 2015年1月1日
料金: 一般 1,000円 / 大学生 800円 / 小中高生 400円 / 65歳以上の方 800円
Source: 金沢21世紀美術館