東京急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、東急不動産株式会社は渋谷ヒカリエに続く「渋谷駅地区 駅街区開発計画」「渋谷駅地区 道玄坂再開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」の3つの事業に関し、各事業者より東京都知事に対して都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行ったと発表。

3つの事業は、現在のJR山手線、東急東横線、東京メトロ銀座線の渋谷駅直上に位置する駅街区を中心として近接し、(1)交通結節機能の強化による快適でわかりやすい歩行者ネットワークの形成、(2)生活文化の発信拠点としての魅力を増し街の国際競争力を高める都市機能の導入、(3)防災機能の強化と環境改善への取組み、等を連携して一体的に取組むもので、同地区が抱えてきた積年の課題の抜本的な解決を目指します。

※ 道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合は、2008年8月に設立され、東急プラザ渋谷及び隣接する街区との一体的な再開発の検討を進めて参りました。東急不動産株式会社は、同準備組合に地権者及び事業協力者として参画しております。

■ 完成イメージ

■ 計画地

新しい価値や文化が生まれ育つ環境を整えることで、世界中の高感度な人や企業が注目するエンターテインメント性あふれる渋谷を実現し、渋谷駅周辺地区から東京、さらには日本全体のますますの発展につなげていくとしています。

渋谷駅周辺地区における都市計画の提案について – 東急電鉄
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/130123.html


東急電鉄のひみつ