大和ハウス、各地方自治体が公表している「津波ハザードマップ」で標された津波の想定最大浸水深が 5m 以下の沿岸部や臨海部の土地オーナー様をターゲットとして、屋上に緊急避難スペースを備えた「セジュール オッツW-ev」を販売。

本商品は、階段室を高さ約10mの鉄骨ラーメン構造のタワーとし、屋上部分に避難場所を確保。また、屋上部分には避難したご入居者をヘリコプター等から視認しやすくするために、緊急避難を知らせるSOS幕や発炎筒等を完備する予定。

さらに、賃貸住宅の間取りは、津波到達時の押し波や津波到達後の引き波など、水の流れを堰き止めにくい間取りを提案。加えて、外構には引き波とともに押し寄せる漂流物によって、建物および避難場所である階段室がうけるダメージを減らすための漂流物ブロックウォールを提案します。

商品特長、階段室を鉄骨ラーメン構造のタワーとし、タワー屋上に緊急避難スペースを確保。水流や漂流物から建物が受ける衝撃を軽減する工夫。屋上部分の避難スペースには、避難後の救助を求める行動を支援するための防災グッズを完備した備蓄ボックスを設置する予定。

Source: 大和ハウス