エス・バイ・エル、住宅市場約8割の工務店シェア市場へ本格参入!工務店市場向け分譲(ミニ分譲)事業の本格化 第1弾 名古屋市守山区はじめ計4地区分譲を2012年11月3日(土)より同時販売開始すると発表。同社では、今後の更なる成長に向け、平成24年度から3カ年計画で分譲事業の拡大を目指すとしています。

■ 展開する分譲事業

  1. 本社分譲部主導型分譲(主に大規模)
  2. 支店主導型分譲(主に中規模)
  3. 工務店市場向け分譲(主に小規模:ミニ分譲)

本社分譲部主導型分譲と支店主導型分譲は、既に全国で展開中。今回発表した工務店市場向け分譲(ミニ分譲)の第1弾として、名古屋市守山区・寝屋川市田井町・神戸市西区・奈良市西登美ヶ丘の4地区にて、販売開始すとしています。

■ 工務店市場向け分譲(ミニ分譲)名古屋市守山区完成イメージ

住宅市場の現状は、大手ハウスメーカーのシェアが全体の僅か2割程度で、残りの約8割を各地域の工務店やパワービルダー等が占めております。エス・バイ・エルではこの度、これまで大手ハウスメーカーが取り組んでいない地域密着の工務店等が占めているこの約8割の市場に、本格的に参入する為、工務店市場向け分譲(ミニ分譲)の販売を開始。

工務店市場向け分譲(ミニ分譲)は、各地域の不動産業者と連携し、販売は不動産業者が行う手法で、人件費や広告宣伝費等の徹底的な営業コスト削減を図り、リーズナブルな価格を実現致しました。敷地や建物を小規模に設定し、一次取得層を主なターゲット層とした分譲で、首都圏、名古屋圏、近畿圏の3エリアで展開。

更に、リーズナブルな価格でありながら、品確法最高等級の約2倍の揺れにも耐えられる、エス・バイ・エル独自で開発した「SxL構法」を用い、構造や耐震・耐火の性能が国の基準に適合している、建築基準法上の「型式適合認定」を取得している高品質・高性能な工業化住宅を提供するとしています。

工務店市場向け分譲(ミニ分譲)事業の本格化 – エス・バイ・エル
http://www.sxl.co.jp/corporate/news/20121101.html