日本の伝統文化を絶やさないために、若い世代に木造住宅の魅力を伝えたい――地方の工務店が立ち上がり、設計力を競うコンテスト「木の家設計グランプリ2019」が開催される。「木の家設計グランプリ」は、全国の学生を対象に開催される『木造住宅』限定の設計コンテスト。2014年に始まり、今年で6回目を迎える。第1回目のエントリーは77組だったが、今年は全国から326組の応募があり、年々注目度は高まっている。
その年の審査委員長がテーマを決め、学生がそのテーマに沿った模型や設計プランを作成する。一次審査では会場に作品が並べられ、そこから上位10組が選出。その後の公開最終プレゼンテーションで、金賞、銀賞、銅賞、U20(20才以下の学生)賞、審査員長特別賞、ほか各賞が決定する。今年の課題テーマは「小さな家。少ない家」。今年の審査委員長は、建築家 堀部 安嗣(ほりべ やすし)氏が務める。
木の家設計グランプリは、どなたでも観覧できます。
学生の方: 予約不要 観覧・懇親会共 無料
一般の方: 要予約観覧無料 懇親会/1人1000円
※ 企業の方は、名刺を受付にお出しください。
※ 一般参加申込み期限…2019年9月19日(木)19日以降は受付不可。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
Souce: 木の家設計グランプリ