米国ベンチャー企業 MarkForged が世界で初めてカーボンファイバーの出力に対応した 3D プリンター「Mark One」を発表。ABS樹脂に比べて約5倍の強度を誇る造形物が作れるとしています。まだ販売はされていませんが予約をお知らせするためのニュースレターが受付中です。販売予定価格は1台5000ドル(約53万円)。

主な仕様は、出力方式が FFF と CFF で、最大出力サイズは 305x160x160mm との事。本体サイズは 575x322x360mm 。操作用ソフトは Windows / OSX / Linux に対応。使用可能な素材はカーボンファイバー、ファイバーグラス、ナイロン、PLA となっています。

Source: Mark Forge 3D